2020 年代と1920 年代のシンクロニシティ(Synchronicity:共時性)に着眼し、若い世代のクリエーターやアーティストに作品制作と発表の場を提供する公募展「Sync 20ʼs 」を初開催!
ここ東温市に全国各地から集った美術作品が展示されます。
- Thinking about 100 years of culture. -
SNSやAIの発展によって新たな社会環境に生きる2020年代の若いクリエーターやアーティストたちは、今まさに目の前にある社会の要素(情報、イメージ、コンテクスト)などを巧みに取り込みながら、新たな価値の創造に挑んでいます。
一方で、今からおよそ100年前の1920年代には、西洋文化の影響を受けたモダンな文化や娯楽、生活様式や社会通念が浸透し、新しい価値観が生まれていました。
〈2020 年代〉と〈1920 年代〉は、全く違う時代でありながら同時に、「新しい価値の創造」という課題を抱えた時代という意味では地続きであるとも言えます。
愛媛県東温市が進める「アートヴィレッジとうおん構想」の一環として、未来の文化芸術を担う若い世代の創作意欲を刺激し、作品発表の場を提供するために、「Sync20ʼs」を開催します。
-開催概要-
【開催日時】
2022年 2月19日(土)〜2月27日(日) 10:30〜19:30
※22日火曜休館
【入場料】
一般|500円 20歳以下|無料
※20歳以下の方は身分証明書を必ずご持参ください。受付にてご提示いただく場合がございます。
【会場】
東温アートヴィレッジセンター アトリエNEST
( 愛媛県東温市見奈良1125番地 レスパスシティ/クールス・モール2F )
※伊予鉄横河原線「見奈良」駅より徒歩6分
※無料駐車場あり
-プロデューサーコメント-
東温市において若者の活躍が増えてほしいという思いから立ち上げたT C F。
第1回は1920年代と2020年代の共時性に着眼したテーマで募集しました。
当時の社会情勢は現代社会と共通する点が多く、100年前に目を向けることで、今を生きる私たちも何かヒントが得られるのでは、と考えました。
前例のない企画でありましたが、高校生から大人まで応募いただき素敵な作品が集まりました。
コンセプトに合わせた演出空間の中で展示いたします。是非会場でお楽しみください。
プロデューサー|井川友梨香
-展示形態-
公募から選出された作品は日本各地で活躍している美術家カミイケタクヤ氏の手によって今回のコンセプト「Sync 20’s」と選出作品の数々をテーマとして創作された演出空間にて展示されます。
展示作品の中からSync 20’s大賞と観客賞、審査員賞が選ばれます。
0コメント